2001年の歴史


2001.12.30(Sun)orange box Vol.2 (ell FITS ALL)
 後から考えると、このイベントはけっこう重要なポイントとなるイベントだった。まず対バンがすごい。SuperFine/no time to lose/バース/楽団とおぼえ(from Tokyo) という今後花の虜と重要な接点をもつであろうバンドが集結。そりゃ気分も盛り上がってくるわ。
 お昼、とおぼえのみなさんと大須の某店にご飯を食べに行く。結構いい感じの店。とおぼえのドラムさんのお知り合いの店だって。
 さて、ライブはと言うと、結構よかったですよ。近藤曰く、「自分的には今までで1番気持ちよく歌えたライヴでした。」だそうな。掲示板にもみなさんたくさんの書き込みがあり、うれしい限り。ただ個人的には、ドラムのcymが倒れたりお辞儀したりするのが多発して、その都度なおしてました。まるで裏方ローディーさん(使い方あってんのかな?)のようだった。うーむ。まあ、とにかく成功したと思って、夜は打ち上げに行った。

set list
1.strawberry
2.旅立ちの標
3.悠久の花
4.夏のかけら
5.モノローグ
6.November〜年末remix version(!?)〜
7.I’m future
8.ルリアザミ
2001.11.13(Sun)HYSTERIA PROJECT〜THE ROCK’N’ROLL Market〜vol.2 (Livespot Z)
     今日はエリザベス女王杯。かっつんは某ごっちを師と仰ぐ競馬ファンでもある。トリコ陣も、競馬新聞を持って嬉々として予想を立てているかっつんには耐え切れず(?)、各人予想を立てて、馬券を購入した。そのままかっつんはWINSに馬券を買いに行き、トリコメンバーは伊藤の同僚の父親が経営しているという中華料理屋に行き、しばし談笑。
 たまたまテレビがついていて、まさに京都競馬場を映し出している。それをみていると、そこの親父が声をかけてきた。僕らの予想について、いろいろと批評している。「ローズバド」という馬をなんだか押しているようだ。「・・・でここからながしてよ、ほんでおめー、あれだがや。」などと、ゴルゴを読んでいた私にも聞こえてきた(一部脚色あり)。
 結果は、誰もあたらなかった。伊藤が買おうと思いながらもやめちゃった馬券。ちょこっとあたった!?とぬか喜びのあと、訪れた静寂。親父は「また当たった。最近は連戦連勝やでかんわ。お前ら、予想したるで、来週も来い。」と喜んでいた。おっかさんもうれしそう。伊藤は「実は息子さんが同僚で・・・」と言い出せるはずもなく、結局そのまま帰ってきちゃった。
 で、ライブだが、伊藤はえらく緊張というか力が入ってて、ライブの後半で指をつっていた。ライブ中に飛んだ人あり、乗りのりの人あり。そういえば、Booth4さんが見にきてたなぁ。ま、そんな感じ。
 For Infinityさんともすっかり仲良くなってしまい、またライブをやりましょう。って。哲也の同僚だったなべちゃん(Vo)が寒そうにしてたのが印象的。そう、ライブ後の路上は結構寒かった。それなのに伊藤とかっつんはケーキ食べに行ってるし。
 実はこの日は、小松さんの誕生日だった。それでケーキをプレゼント。そして、トリコ内サークル「こすへらーす」が結成された。詳細は謎である。ちなみに、打ち上げはせず、千種のガストでお夕食。(しかし、この歴史、なんだかライブのことが少ないなぁ。まあいいか。)


set list
1.November
2.時間のメロディー
3.夏のかけら
4.モノローグ
5.I’m future
6.旅立ちの標
7.strawberry

2001.10.6(Sat)Rooftop Star #0 (Livespot Z)
     MSP主催でおとどけするはじめてのイベント、Rooftop Star。MSPのサイトにも専用のページができて、プレ打ち上げ(?)なんかもあって、なんとなくいい雰囲気の中で、イベントを行った。今回は「プレイベント」的な要素が強く、それはイベント名にも現れているのだが、でもそれだからこそ、落ち着いた雰囲気の中でライブができたのではなかろうか?
 打ち上げは栄まで繰り出して全バンドで行われた。でも伊藤と近藤は、待ちきれなかったのか、打ち上げ前になんとラーメンを食べにいってしまった。どういうこっちゃ?次の日もライブの我々は、かっつんを残して早めに退散したが、フリーダムとムーピーズの宴は朝まで続いたそうだ。
 あ、そういえば、このイベント、虜以外はみんな女性ドラマーだった。なんか初めての経験だったので、少し不思議な感覚に襲われた。うん。


1.みのり
2.茜
3.桔梗
4.ほたる
5.夏のかけら
6.November
7.I’m future

注:2014年現在、MSPのサイトは閉鎖されています

2001.9.2(Sun) Orange Box Vol.1 (ell FITS ALL)
   ついにやってきたこの時。花の虜始まって以来初のイベント主催である。この日のために日夜努力を重ね・・・云々。兎に角、様々なことが初体験であり、そして非常に刺激的だった。メンバーの家族もなぜか勢揃いしていたし。イベントの内容は、とてもよかった。お客さんもたくさん入ったし。そしてこの日、32本限定でデモテープも配布された。悠久の花、桔梗の2曲入り。どうでしたか?>聞いた方
 ところが、虜はそれほどいい調子ではなかった気がするのね。いや、大輔はあいかわらず(というより以前にも増して)腕を振り上げるようになっていたとか、そういうことはいいんだけど、どうやら「顔」(表情)がよくなかった様子。必死の形相に見えたみたいですよ。とくにギター、ドラム。近藤はずっと「冷静」でのれなかった、と言っていたが、今日は外音で言えばボーカルは非常によかったとのこと。近藤は適当に唄った方が調子がいいのか?でもやっぱり、ellの本番には弱い花の虜ですなぁ。
 金子家両親は花束とお菓子を持ってきてたし、あとスタッフCちゃんもおにまんじゅうを差し入れ。バンドさんみんなでいただきました。
 それから打ち上げは、SuperFineさんと大須のつぼ八(だったかな?)で行った。途中でなんと、あのcotton clubさんとB.S.R.さんたちが飲みにきた。いやー、名古屋は狭いね。そんなこんなで、イベントの第1回目は成功裏に幕を閉じたのであった。
 その裏で、FITS ALLに入場せずに1階に入場し、DASEINを堪能した者もいたが。←楽屋ではモニターを前にえらく盛り上がっていた。
1.opening〜Happiness
2.悠久の花
3.モノローグ
4.シュークリーム
5.旅立ちの標
6.満月の見えた朝
7.桔梗
8.枯れない花
2001.8.5(Sun) ハートバザール vs HYSTERIA vs Booth4 vs 花の虜 (ハートランド)
   この日は、花の虜をトップバッターに、非常によいバンドばかりが集まったライブ。初の夜ハートランド。そしてハートバザールというメジャーバンドを迎えての前座。緊張しますなぁ。Booth4は今度ellで対バンすることになっているし。Hysteriaはいろいろお世話になってます。とこんなわけで、結構いいライブができたと思う。ドラムの音もすぱんと決まってたし、なんだか、やっていて気持ちのいいライブだった。
 booth4がドラムの足を落としてしまった、というハプニングアリ、変な子どもの相手をしながらハートバザールを見ていたり、など、盛りだくさんのライブだった。いやー、個人的にはハートバザールのようなバンドはかっこよくて大好きだーーっと思ったので、さっそくCDを買い込み、それにサインもしていただいて、さらに写真も一緒にとってもらった。こんな風にするのは、じつははじめてなんだけど。まあ、いいや。Cちゃんや哲也も、ついでに写真を撮っていた。
 今日は打ち上げらしい打ち上げは行わず、名古屋の西区にあるガストに行く。大輔と伊藤はさっそくビールを飲んでいた。この一杯がうまいんだよなー。
setlist

1.シュークリーム
2.旅立ちの標
3.桔梗
4.モノローグ
5.満月の見えた朝

2001.7.22(Sun) 集中祭 & ソニー祭 (もちのき広場 & ソニー稲沢)
   今年も祭りの季節がやってきた。今回の花の虜は、初物尽くし。まず、初のアコースティックライブ。小松さんの機材も参加。いやー、しかし暑い。このライブは集中祭でのトップバッターとして行われたものである。昼の1時。なぜか、写真を撮ってる子達がたくさんいて(中学の部活みたいだった)、少し有名になった気分。あー、いろいろ用意してくれた集中チ療室の方(とくにちほちゃん)どもありがとうございました。

 続いて、このままソニー稲沢に移動。この時点で大輔は頭くらくら状態。いつもの不摂生がたたっているようだ。車に機材を積んで、3台程度で移動。このほかにもM君の車、電車で移動したK君などがいたが、まあお疲れさまでした。
 ソニーではやはりトップバッター。まあこの後は飲むだけなんで、別にいいんだが。ここでの初物は、甚平。近藤を除くメンバー3人が、甚平でそろえてのライブ。近藤は相変わらず近藤だった。そしてテレビは当たらない。せめてゲーム機とかあたらんのかな?毎年感じるんだが。あ、そういえばダブルヘッダーと言うのも初めてだったかもしれない。

set list
#集中祭(全曲アコースティック・バージョン)←あたりまえだけど
1.アコースティック・ギター
2.満月の見えた朝
3.空
4.悠久の花
5.旅立ちの標
6.My Sweet

#ソニー祭
1.シュークリーム
2.旅立ちの標
3.November
4.モノローグ
5.満月の見えた朝
6.I’m future
2001.7.1(Sun) 花の虜 vs YELLOW LIOT (Livespot Z)
   ell FITS ALLでのイベント、Get’sの興奮さめやらぬ7月1日。僕たちは愛すべきZでまたライブをした。この日は久しぶりに2バンド。時間にも結構余裕がある。充実感あふれるライブができた、そう感じている。いまは。これぞ花の虜の王道。この選曲を御覧。これこそあなたが求めていたもの。そして私が求めていたもの。久しぶりのHappinessはどうよ?
setlist

1.満月の見えた朝
2.モノローグ
3.シュークリーム
4.Happiness
5.旅立ちの標
6.悠久の花
7.桔梗


2001.6.24 (Sun) Get’s (ell FITS ALL)

 Get’s とニュータイプは何が違うのか、という命題はさておいて、2か月ぶりのell FITS ALL。先日対バンしたno time to loseのみなさんや、News Casterのみなさんなど、「知り合い」?バンドがいくつかいた。そのためかどうかわからないが、楽屋の雰囲気は非常によかった。これほど雰囲気のいい楽屋は初めてかもしれない。もともと虜のメンバーは「シャイ」(by かっつん)なため、これまでお友達バンドといえるようなものは存在せず、わずかにWEBサイトのリンクでつながっている、という寂しい状況だったのだ。

 さて、演奏はまた課題の多いものとなった。いつもその言葉を書いているような気もしないではないが。リハはとてもうまくいったのに、なぜか本番が・・・。かいさんによると、以前の花の虜に戻ってしまったみたいだった、とのこと。近藤の調子もあまりよくなく、声が出にくい状況。
 虜の前がno time、あとがhi*limitsと、大御所に囲まれてより下手さが目立っていた。何が悪いのか。「全部」と答えられる。しかし、具体的にその課題をつめていかなくては、なにも解決しない。とりあえず、次回までの課題。次回はもっとリラックスしていこう。

 ところで、ライブが終わったあと、すっかり仲良くなったno timeのメンバーとクレバスのつついさんと一緒に飲みに行った。Cちゃん独走ぎみ。Yっちゃんは逝ってました。近藤と伊藤は参加しなかったので、次回に期待である。というか、次回のライブのチケット売っちゃったし。打ち上げはいっしょにやるか。

 夢は、Zでの虜とno timeの対バンである。

setlist
1.旅立ちの標
2.I’m future
3.シュークリーム
4.ほたる
5.モノローグ
6.満月の見えた朝
2001.6.3 (Sun) Band’s Square(若宮大通公園)

 今日は天気がよい。非常に気持ちがいい。というより、暑い。そんな感じで、練習を終えて若宮大通りに向かった。伊藤が仕事だったので、間に合うかどうか心配だったが、なんとか間に合った。終わりから2番目の出演だったため、それほどお客さんがいたわけでもなかったが、なんかすごくアットホームな感じがした。久しぶりの野外だから、余計にそう感じたのかもしれない。

 演奏は、メノウでドラムのバスドラのビーターがすとん、と落ちてしまったり、最後の最後にばちを飛ばしてしまったり、といいとこなし(ドラム)結構へこんでいたけど、野外ということでなんだか気が大きくなっており、まあいいか、と思っている。(←それじゃだめだろヲイ)
 メノウもすこしアレンジを変えてみた。どうだったろうか?常に変化する花の虜をこれからもどうぞよろしく、である。

setlist
1.満月の見えた朝
2.メノウ
3.悠久の花
4.モノローグ
5.I’m future
2001.5.26 (Sat) Brash vs Napeal vs 花の虜 (LiveSpot Z)

 この日は、初めて(?)の土曜日のライブ。そして、半壊気味の大輔。なんといっても、締め切り前。Cちゃんと一緒にモカ飲みながら耐えがたきを耐え、寝ずに当日を迎えるのであった。いや、しかしやっぱりZはおちついてしまう。かって知ったり、なじみの店、大将、いいちこ持ってきて!的な雰囲気があるんだな、やっぱり。
 リハもなぜだか長時間やっていたし、こちらもわがままもいろいろ聞いてもらった。リハは逆順なので、虜は一番最初のリハ。あとのバンドが押せ押せになってしまって申し訳ない。(いや、押せ押せというよりは押し押しだな。)

 リハ後、ミニストップでリゲインを補給。おまけの印鑑がついていた。印鑑じゃなくてはんこだな。どちらにしても不要。今は家のコタツの上にただおいてある。

 で、ライブは、ほたるの特別バージョンを久しぶりに披露。これは「夏の大ほたる」(by ige)うーん、すっかり忘れていたこの感触。久しぶりに昔のビデオを見て思い出すのに一苦労したもんね。モノローグもほぼ完成した。後ろにちょこっとくっついた感じね。

 ライブ終了後は、みなさんでほたるを見に行ったようだ。しかし、半壊気味の私は、ほたるを見に行くことはせず、ふらふらと下宿に戻ることになった。あとから聞いた話だが、結局ほたるを見ることはできなかったようだ。せっかく次の日が休みだったのにね。午前3時から4時ごろ戻ってきたそうだ。お疲れ様でした。

setlist
1.茜
2.I’m future
3.満月の見えた朝
4.桔梗
5.ほたる
6.モノローグ
2001.5.26 (Sat) K’s Studioついに始動!

 Zでライブのあるこの日、午前11時にメンバーが某所に集まる。ここはK’s Studio(工事中)。花の虜念願の専用練習スタジオである。さすが小松さん。やることがちがう。
 まだまだ工事中で扉がついてないので、昼間しか練習できない。(このときはまだエアコンもなかった。)それでも、人目を気にせずお茶を飲むことができるし(普通のスタジオは禁煙禁食禁飲である)、もう最高。こんなまだ工事中なスタジオだが、やっぱりいいね。うん。
2001.5.4 (Fri) Rising Generation(ハートランド)

 2度目のハートランド出演。2週連続のライブ。そして東京からの強い味方。そんなこんなに支えられながらも、ライブは敢行された。前回と違って、遅刻者もいなかった。ただ、ハートランドが作成したチラシに使用されている写真が、ちょっと・・・という感じではあったな。ヴィジュアル系と間違えられそうな感じの写真だった。

 ライブ自体は、なかなか楽しくできたように感じる。うん、楽しかった。うん。哲也の髪の毛がおかしくても、大輔が髪を切ったとしても、いいんです!と、2週連続で髪の毛ネタが続いたライブであった。

 ライブ後、ラーメンを食べにいく。そこで、伊藤にある種類のサングラスをかけると大門になることが判明した。しかも、本郷亭はやってなかったので、天下一品に行ったときのことだったのだ。まあ、どうでもよいのだが。

 昼からのライブはつらい、ということだけは、はっきりとわかったライブであった。

setlist
1.モノローグ
2.悠久の花
3.茜
4.満月の見えた朝
5.桔梗
2001.4.22 (Sun) ニュータイプ(ell FITS ALL)

 ell FITS ALLでの久しぶりのライブであった。この日の出演はいちばん最後。メンバーはちょっと待ちくたびれた感じがあったか?いつもどおり牛丼を食べて、出演。
しかし近藤が物販用CDをおうちに忘れてきてしまい、急遽大輔の家に取りにいった(しかも家が汚くて見つかるまでにしばらく時間がかかったらしい)。哲也はなんだか意味不明な言葉を発していたし。大輔は伊藤によって髪の毛を立たされようとしていた。ドライヤーでがーっとやったりして。近藤とか面白そうにやってたし。でも結局中途半端なままであった・・・

 楽屋ではブラジャーズの森下さんが炸裂。さらに、no time to loseが6/24にここでやる、と聞いてびっくり。また対バンできますね、とにこやかにお話をした。いいバンドなので、楽しみだと思った。
 ハイパービームは「こーのーちょうしでぇー、イメージをもっともっと・・・」と客に歌わせていた。これがいいか悪いか、は後世の判断にゆだねたい。が、とにかく、対バンにも恵まれて、いい感じのライブだった。

 そして今回は新曲が2曲。メノウとモノローグ。メノウって何?さあ、僕も知らない。なんて。モノローグは、まだまだ発展途上の曲。それゆえ、これからに期待、だろう。

setlist
1.メノウ
2.I’m future
3.悠久の花
4.モノローグ
5.November
6.満月の見えた朝
2001.4.18 (Wed) メールマガジン『トリトリ通信』創刊!  トリコ広報部の活躍により、花の虜メールマガジン『トリトリ通信』がついに創刊した。見てよし、読んでよし、食べてよしの3拍子そろったメールマガジン。広報部のCちゃん、いつもいつもありがとね。ちなみに第1号は「べたな」内容だった、とCちゃん談。こちら(※)からも購読申し込み、解除ができるので、皆さん、どうぞよろしく。
2014年現在、メールマガジンの購読申し込み・解除ページにはアクセスできません。
2001.4.7 (Sat) お花見リベンジ(松坂大輔風)

 この日、稲沢市内の某堤防にて、花の虜の花見が行われた。昨年は岐阜県で花見をしたが、寒いだけで花が咲いていなかったという寂しいことになっており、今年こそは!という意気込みのあらわれた花見であった。
 天気は快晴、桜は満開。伊藤は前日より場所取りをすすめ、もう定番のちらしずしを作って登場。さらに「すきやき」も用意されている。う〜ん、でりしゃす。

 夜はそのまま伊藤宅にて飲むことになったのだが、早々にみなさんダウンしてしまった。まあ、楽しい楽しい飲み会ではありましたな。
2001.3.24-25 (Sat-Sun) 温泉ツアー

 伊藤の「たまには温泉でも行ってゆっくりしてーなー。」という一言から企画された、西浦温泉へ旅行。出席者はメンバー、小松さん、Cちゃん、Eちゃん。 11時に大輔の下宿に集合することになっていたが、近藤が10分遅れ、Cちゃんは40分遅れ、 伊藤はお仕事で12時30分ごろに到着した。(哲也は夜に旅館に到着。お仕事お疲れさま。)ところが、小松さんには実は誰も連絡しておらず、刈谷の横綱で昼食をとりながら合流することになってしまった。これは大輔と伊藤とのやりとりがかみ合ってなかったからである。小松さん、ごめんなさい。

 さて、大輔宅を出発した5人が伊藤車に乗りこむと、さっそく後ろに座った3人が乾杯する。助手席の近藤はあいかわらずひょうひょうとしている。伊藤はとても酒を飲みたそうにしていた。
 横綱で小松さんと合流。(横綱は、港店の方がうまいと思う。)虜恒例のあみだくじで乗る車を決める。そして一路蒲郡をめざす。途中で、海を見たりしたがとりあえず予定通 り旅館「南風荘 海花(かいか)」にたどり着いた。
 ところで、旅館の前に「いかにも人工です」というビーチがあった。砂浜とかもあった。そこで裸足で走るフローネたち。

 チェックインを済ませ、お部屋に。おー、何とも豪華。ひろーい。
 さっそく浴衣に着替え、お風呂にはいる。そいえば、伊藤の浴衣、一番大きいのを頼んだのに小さかった。彼の名誉のために言うが、どの浴衣もほとんど大きさがかわんないんだよね。うん。

 たらふく飯を食べ、飲み、いい感じで宴会が終わる。そこからまた入浴。近藤と伊藤は、露天風呂に3時間もつかっていた。こっちは待ちくたびれてしまったよ。 ところで、いちばん最後まで起きてたのはCちゃん。某テレビ番組で、吉本の芸人が歌う「明日があるさ」のPVを見ていたんだって。

 西浦温泉2日目、朝、5時45分。伊藤、小松さん、Cちゃんが起きて、日の出を見ようとする。しかし雲っててだめだったみたい。 そんなこととはつゆしらず、爆睡の僕ら。
 さあ、起きて朝食。えびをだしにとってあるみそ汁がうまかった。そして朝風呂に。気持ちよさを全面 に残して、旅館をチェックアウトしたのだった。

 本日まわったところは、浜名湖。うまいうなぎやに行くも「臨時休業」。伊藤はかなり悔しそう。実は大輔は10日ほど前にこの店に来ている。しかたなく違ううなぎ屋を訪れる。おなかがふくれた後は、フラワーパークで、写 真撮影(?)。雨が途中で降ってきてげんなりする。そして、いちご狩りへ。また食べるんか、と思ったが、以外と食べれるものだ。しか 30分1,300円は結構高い。

 最後に名古屋にもどって、いつも虜を見に来てくれているEちゃんのライブを見る。彼女は僕たちが来たことにとても驚いていたようだった。その後、大輔の家に戻る。そのままピザパーティーに。 鉄腕DASHをみながら、無言でピザを食べることが多かったと思う。

 ひさしぶりにたくさん笑ったような気がする二日間だった。
2001.3.4 (Sun) ザ・虎の穴 vol.149(ハートランド)

 ライブ2連ちゃん二日目。この日は昼からのライブ。あいにくの雨模様の中、ぞくぞくとメンバーが集結。大輔はハートランドに行くのは始めて。少し早めに着いてしまったけれども、まあ、良いかと思って路駐してたらへんなおっさんが違反車になんだか紙をぺたぺた貼っている。コリャいかん、と思って、すぐに駐車場に入れましたさ。
 そしで、トラブル発生!!いつまでたっても哲也が来ない。 この日虜は9:20集合だったが、10時になり出演者の打ち合わせが始まってまもなく、やっと登場。聞くと、8:40頃起きたとのこと。そりゃ寝坊だよ。小さくなりながら打ち合わせの場所に入ってきた。

 そんなこんなでトップバッター。朝いち、というか昼いちというか、そんな感じで、しかも少し短い演奏時間。決して満足満足、という演奏ではなかったけれども、楽しく演奏できたと思う。Sさんは「昨日が個人的に物足りなかったから、今日は来てとてもよかったよ。」と言ってくれた。

 それで、これは実はハートランドのオーディションも兼ねているのだが、見事に合格。もちろん、すぐにレギュラーというわけではないし、しかも土日にしかライブができないという制約があり、今後は野外のイベント中心で組む、ということだった。
 さまざまなアドバイスを受けたが、ひとことでいえば「Back to Basics」。それを考えるだけの頭はあるはず。そこらへんの勢いだけの若いバンドとは違うんだから、なんてことも言われた。近藤は発声練習の方法を聞いていた(腹の上に電話帳を置いて、それをふん、ふんと持ち上げる)。ドラム、ベースに関しても、「ウラ」を感じることなどが指摘された。これらはもちろん、自分でもわかっていることなのだが、こう、改めて言われると、ねぇ。

 終わった後、Bっくりドンキーにて昼食をとり、MSPのJちゃんの誕生日会をするため、大輔の家まで移動。その日は家で打ちあがることになった。

setlist
1.満月の見えた朝
2.I’m future
3.みのり
4.桔梗
5.旅立ちの標
2001.3.3 (Sat) もちのき広場

 この日、花の虜始まって以来のライブ2連ちゃん。まずはもちのき広場にてライブ。もちのき広場といえば、ある意味目標だった場所。意気揚々と練習を終え、栄に向かうメンバー。行く前には、ココ壱も食べました。
 もちのき広場に着くと、もう始まっている。以前に一緒にライブをしたHysteriaさんもいた。

 それにしても、寒い。何とかならんのかいな。そしてたまたま大輔の知り合いのCちゃんがいて、ちょっとびっくり。

 何てことを思っていたら、やっと出番になった。時間は30分以上押してる。そして真っ暗。気分は甲子園の第4試合延長戦。でも、なんだか気持ちいい。街のネオンが、ちょうどスポットライト(とまではいかないが)みたいで、きれいだった。
 演奏はそれほどよいものではなかったし、お客さんもほとんどいなかったんだけど、ナリィさんの「足を止めてくれたひとで、途中で帰った人はいなかった」という言葉を聞いて、とてもうれしかった。 こういう経験が、力になっていくんだなぁ。そう感じた一日だった。

 そしてその後は、翌日のハートランドに向けて、また練習。練習後、4人だけで打ちあがる。場所は小牧市内の一氣という居酒屋だった。この居酒屋は、外見と中身が妙にミスマッチで、伊藤はひどくそれをいやがっていた。まあ、彼は軟骨の唐揚げが食べたいだけなんだが・・・

setlist
1.Happiness
2.満月の見えた朝
3.シュークリーム
4.悠久の花
5.旅立ちの標
6.I’m future
2001.2.12 (Mon) 花の虜 vs ライラック vs The Server(Live spot Z)

 久しぶりにZでライブ。当初一番最初に出演する予定であったが、いろいろと事情があって、結局最後の出演になった。この日は昼間にB.S.R.がワンマンを行っており、僕たちの入り時間とちょうどかぶっていた。ちょこっとだけライブを聴いたが、やっぱり最後は「あの曲」だった(笑)。

 今回のライブは「Another Box」。誰が命名したか忘れてしまったが(おそらく伊藤)、昔の名曲をはじめ、今は封印してしまったはずの曲も披露した(→The Band Has No Nameね)。
 この曲中、途中で「終わって」しまったと感じた方々数いるようだったが、あれは消して終わりなのではない。ましてや、伊藤が疲れ果てて休憩を要求したのでもない。ここから先は私見でメンバーがどう思っているかは知らないが、あれも「曲」なのだ。観客の「?」という表情、そしてそこから流れ出る雰囲気。すべてが曲である。あるクラシックの曲で、聴衆のブーイングを曲に取り入れているものや、吹奏楽曲でニューヨークの街の音をCDで流すように指示してある曲があるが、それと似ている。そう、すべては計算され尽くされている。だからこそ封印されていたのだ!・・・(ここら辺でフェードアウトね。)

 まあ、しかし、とにかく、なんだか、いつになく緊張して、ひどくできの悪いライブだった気がする。ただ、Zの大将がはじめて誉めてくれたことを、伊藤は素直に喜んでいたようだ。しかし、このバンドを長い目で見たときに、どの方向に進んでいくべきなのか。どういう音楽を目指していくのか。そして、「客に飽きられないためには」どうしたらよいのか。課題は山積している。
 この日の打ち上げは、「いつものところ」覚王山吾平。メンバー、小松さん、MSPという身内だけでの打ち上げとなった。
  1. マーガレット
  2. LIFE
  3. 時間のメロディー
  4. The Band Has No Name
  5. 桔梗
  6. 悠久の花
  7. I’m future



2001.1.7 (Sun) Get’s(ell FITS ALL)

  新世紀最初のライブは、ell FITS ALLでのライブ。ライブはダイアモンドホール以来なので、少しからだがなまっているかな?
 今回のライブはなぜか知り合いが多く出演していた。もともと、バンドが足りないから誰か紹介してくれないか、と言われて紹介した後輩のバンド(てふてふ)はいいとして、最後に出演したバンドのベースが、実は高校時代の後輩だった。階段のところで、なーんか見たことあるなぁ。まさかなぁ。と思っていたけど、そのまさかだった。さっそくメアドや電話番号を交換してしまう大輔であった。なんせ、7年ぶりだし。
  1. I’m future
  2. Happiness
  3. 果てなき夜に包まれて
  4. 悠久の花
  5. みのり
  6. 旅立ちの標

 

2001.1.3 (Wed) 鍋を囲んで新年会

この日、大輔宅に皆が集合し、伊藤の作ったちゃんこ鍋(あわせみそ風味)を堪能した。(リーダーは欠席)
 きれい好きの小松さんは、大輔の部屋を見るなり、「きたねー」と言って、掃除を始めた。大輔は、ほこりによるアレルギーで調子を崩す。それでも、ちゃんこはおいしかったよ。
 一段落ついてから、とりとり新春企画、「書き初め」を行う。これ、プレゼントするって言ってるけど、誰か欲しい人いるのかなぁ?