2000.12.24 クリスマス記念、スタジオライブ
花の虜には、いくつかの封印されている曲がある。その中に、冬の情景をせつなく歌った曲がある。その名は、「White
scene」(ポケットに収録)。もうポケット自体を封印しているため、なかなかこの曲を聴く機会がない。この曲の初あわせの時、メンバーは曲をあまり覚えていなかった。それほど長い間の封印を、この日、ついにといた。
小牧市内の某スタジオに、MSPの二人とAちゃんを招いての、クリスマススタジオライブ。赤いサンタ帽をかぶった4人を見るやいなや、爆笑される。ライブはそんな感じで始まり、途中プレゼント交換(曲がなっている間にプレゼントを交換する、あのなつかしいやつ)をはさみ、計4曲を披露。なんだかいい感じで演奏できた。
しかし、近藤は打ち合わせをしていても、あまり覚えていないことが多いなーと思った。
- White scene
- Happiness
- 旅立ちの標
(プレゼント交換:曲は適当につけた。)
- 満月の見えた朝
2000.12.16 トリコ、一年を振り返る
この日、トリトリ企画で、インタビューが行われた。お題は「2000年をふりかえって(仮)」。練習終了後、MSPの二人と、途中参加の小松さんと小牧市内の居酒屋Mにて。お酒を飲みつつ、MSPの用意してくれた2000年振り返りシート
(勝手に命名)を見ながら、つらつらと話をした。
もう全然覚えていない昔話から、なんでこんなことまで覚えてるの?という話まで、いろいろ語った。近藤の一言感想もおもしろい。ここら辺の詳しい話は、次回のライブで配布される予定の虜のとりこに掲載される予定。みなさま、お楽しみに。
自分はと言えば、哲也の持ってきた頭の体操をずっと考えていて、なかなか頭を使った。いや、難しいんだわ、これ。しかも、2つ目に持ってきた体操は、未だに答えわからず。問題の内容が知りたい人は、個人的に連絡をとってくれれば、教えますが。
(インタビューはどうしたんだ!!)
2000.11.19 Live Spot Z Presents 「伝承」(ダイアモンドホール)
伊藤の目標は、ある友達バンドと一緒にダイアモンドホールで演奏することだった。今日この日、その目標の半分が達成された。そう、あのダイアモンドホールでのライブを行ったのだ。よくプロのミュージシャンのライブを見に行く、あのホールでのライブ。メンバー一同、どきどきしていた。
一番最初のドラムの音にびっくりするくらい、なにかくるものがあった。響くものがあった。もちろん多くの課題は残っているものの、それでも一歩先に進まなくてはならないことを予感させる。踊ってくれた人、リズムを取りながら聞いてくれた人、微動だにしなかった人などさまざまいると思うが、花の虜の晴れ舞台をしかと目に焼き付けておいて欲しい。いつか、もういちどダイアモンドホールでライブをするまで。
ただ、スモークたきすぎで、ドラムから客席は見えなかった。さらに、楽屋まで白っぽくなってて、ちょっとやだった。
これで花の虜20世紀のライブはすべて完了となった。
今回の打ち上げは、他の出演バンドと一緒にZで行った。社会人バンドの花の虜は、誰よりも遅くZに到着したくせに、翌日の仕事などを考えて、すぐに打ち上げから出てきた。
- 桔梗
- 旅立ちの標
- メドレー
(November〜Sunny Road〜憧憬〜時間のメロディー〜満月の見えた朝〜November)
- 悠久の花
- 果てなき夜に包まれて
- 枯れない花
11月12日(日) ステンレスライブを見に行く。
この日はリーダー、てっちゃん、兄の3人でクアトロにステンレスを見に行く。ここまでメンバーが揃って見に行くライブはあまりないかも。兄はいつも通
り最前列で、ドラムの大谷兄を見ていた。ドラムで兄。そんな共通点がますます兄の心を虜にしているらしい。終演後、用事があった兄を除いたメンバーで、ステンレスさんと談笑。リーダーはCDにサインまでもらっていた。「僕たちも早くステンレスさんと対バンできるように・・」というリーダーに大谷兄弟(弟はボーカル)は「いやいや、何を言ってるんですか・・」と照れ気味だった。7月のライブの時に渡したCDも聴いてもらえたみたいだ。ただ、肝心な感想を聞くのを忘れてしまった。今度、また聞いておこう。(ちほ)
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10月31日(火) J-BEAT!
名古屋テレビ「J-Beat」にて花の虜が紹介される。先日撮ったPVが流れ、19日のライブ告知やHPなど、いろいろ宣伝させてもらったようだ。(ちほ)
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10月21日(土) 兄26才飲み会 兼 リーダーインタビュー
この日は兄の26才の誕生日。練習を終えたメンバーを含め総勢7人でマンボウという飲み屋へ行く。(小牧でいう「いつもの店」その2。その1はラーメン屋の豚福)てっちゃんから日本酒がプレゼントされる。見事なまでの兄弟愛。(仕込みだというウワサも・・)それと平行して次号の虜のとりこに載せるリーダーのインタビューが行われる。他のメンバーはリーダーの生い立ちにかなり興味を持っているらしく、みんな真剣に聞いていた。やはり、王子様だからだろうか?(ちほ)
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10月7日(土) FMハイホーにて番組収録!
巡り巡って「Sunny Road」が奈良のコミュニティFM局「FMハイホー」に届き、局の方から「30分番組をやってみない?」とお話を頂いた。こちらこそぜひぜひ、という感じで花の虜ご一行様、奈良まで観光がてら出掛けることに。修学旅行生に混じりながら法隆寺を見学したあと、サテライトスタジオがある白鳳女子短大へ。今回はMSPの2人が進行、花の虜がゲストという形をとった。入念に練り込まれた進行表を元に、アコースティックライブなどもやりつつ喋っていくと、楽しさの余り時間オーバー。しかしディレクターさんのご厚意により30分番組を2日に渡って放送させてもらえることになる。自分たちで番組を作るという、とても貴重な体験をさせて頂いた。どうもありがとうございました!この日の模様は、音源が入り次第アップしますので、お楽しみに!(この日の発見*リーダーは「夢殿」の発音がおかしい)(ちほ)
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10月1日(日) Bella IIのコメントトリ
11月18日放送の名古屋テレビBella IIに出演させてもらえることになり、そのコメントを撮る。場所は練習スタジオ近くの公園(?)の様なところ。インタビューではリーダーがNGを出しまくる。兄もてっちゃんも表情が固い・・というかぎこちない。しかたないか、テレビだもんね。緊張するわな。諸事情により顔が出せない伊藤くんは、インタビューでは下を向きっぱなし、スタジオの演奏シーンでサングラスをかけていた。人相悪すぎ。変なバンドだと思われたらどうしよう・・・。(ちほ)
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9月29日(金) ZIP-FM「Find Out!秋の決戦」
7月に無事グランプリを獲得したZIP-FMのインディーズ発掘プログラム「Find
Out!」。この日は7〜9月のグランプリからさらにグランプリを選ぶ電話投票が行われた。深夜にも関わらず、たくさんの方が参加して下さった様だ。メンバーもそれぞれ電話をかけるが、残念ながらグランプリならず。(ちなみにグランプリを獲得したのはELLのレギュラーバンド、スナイパー)。(ちほ)
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2000.9.24 PV撮影
NテレビのSさんのカメラで、バンド結成以来はじめてのPVを撮ることになる。はじめはスタジオで、そしてその後は稲沢公園に場所を移して、またまた撮影。曲は「満月の見えた朝」。ラジカセから流れる曲に合わせて、体を動かす。(もちろん、他の3人は楽器を弾くのだが、自分はする事がなくて、ねぇ。)
いい天気だった。赤ん坊を抱いた女性も、一緒にリズムを取ってくれたし。いや、しかし、プロの人がPV撮る時って、いったいどのようにしてやっているんだろうか?いちど現場に潜入してみたいものである。(できればスピッツなんかがいいな。ついでにエキストラで出演できたら、もっといいな。)
某NテレビのSさんのご協力により、記念すべき花の虜1stPVが作られることになった。曲はテレビやラジオでおなじみの「満月の見えた朝」。まずは練習の合間をぬ
ってスタジオでの演奏シーンから撮影。午後からは場所を稲沢公園に移し、野外でのシーンを撮る。この日はびっくりするほどの快晴!芝生の広場は家族連れやカップルでいっぱい。そんな中で楽器を持ち、ラジカセから流れる音に合わせて動くメンバー。・・本物っぽい(笑)。他にはボールで遊ぶさわやか虜や、4人で語り合いながら歩く仲良し虜の姿を撮ったあと、最後の難関(?)カメラを鏡に見立てたシーンへ。照れながらも演技するメンバー、何度かNGを出しつつも、無事終了。出来上がったPVは10月末に名古屋テレビの「J-Beat」で紹介してもらえるらしい。楽しみ楽しみ。(ちほ) |
2000.9.17 ell FITS ALL:ニュータイプ
この日のテーマは「ぎょい〜ん」(by伊藤)。それを象徴するように、ベースのラインから始まり、全6曲を演奏した。(そして衣装は黒にそろえた。)
新しくなったellの3階にあるFITS ALLに行くのは初めて。以前のE.L.L.と比べると、格段に広くなっている。それは、ステージも、客席も、そして楽屋も(トイレもきれいになってたね)。そこに6つのバンドが集結した。花の虜の出演は3番目だった。
やっぱりステージが広いから、やってて楽しかった。そんな感想をメンバー一同持ったようだ。しかし、ステージ上での音作りなど、まだまだ課題が多いことも実感。次回のダイアモンドホールでのライブに向け、さらに気合いを入れることになる。
(そして打ち上げはもう定番の吾平!)
- 茜
- みのり
- こころ
- 満月の見えた朝
- 果てなき夜に包まれて
- 桔梗
新しくなったELLで初ライブ。今まで出ていたイベントより1ランク上(?)の「ニュータイプ」に出演する。以前も対バンしたことのあるパイエナキングエレクチオンさんも兄弟バンドだということが発覚。「花の虜も兄弟なんですよー」と話しかけたところ、「ああ、あのボケ兄弟でしょ?」とかわされる。そういうキャラの人なんですよ、パイエナ兄は。
打ち上げはまたしても覚王山「吾平」。今回はサービスオムレツが出なかった。残念。(ちほ)
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2000.8.27 LIVE SPOT Z:PINK ELEPHANT vs 福井大輔 vs 花の虜(出演順)
花の虜もほかの二つのバンドも、まるっきり音楽性の異なる3つのバンドが集合した今回のライブ。出演は一番最後なので、「アンコール」も期待していたが・・・(もちろんどの曲をやるかなどの準備は全く行っていない。)
それでも、いい意味で、アレンジを変えたりするなど、これまでになくアグレッシブなライブだったのではないだろうか。今回のラスト曲のほたるは、それが特に現れていたといえる。今後も、こういう形のアレンジを増やしていきたい、とは伊藤の弁。
打ち上げは、いつものように覚王山の吾平。今回はなんと、店からサービスでオムレツが出てきた。いやー、何度も利用する=常連さんになると、いいことが増えるね。これからも吾平を利用しようと考えている我々(宴会部)であった。
- 夏のかけら
- 満月の見えた朝
- 旅立ちの標
- Sunny Road
- みのり
- 桔梗
- ほたる
2000.8.20 第2回?ファン感謝デー
遙か昔、ファン感謝デーという名の飲み会を企画した。今回はその第2弾になるだろうか?栄の中日ビルにメンバーをはじめ、10名程度が集合した。そして緑屋へ。この店はメニューがすべて300円という非常にリーズナブルなお店。そこでたらふく飲み食いした後、本日のメインエベント、カラオケに。
しかし、そのあたりから意識はもうろうとし、何も覚えていないので、詳しいことはわからない。ただ、とてつもなく盛り上がっていた様な気がしないでもない。
次回、このような会があったら、ぜひみなさんにも参加してもらいたいものである。
2000.8.19 岐阜ラジオ生出演
この日、花の虜4人が岐阜ラジオに出演した。ナイター中継(しかも中日巨人戦)が予想通り延長して、放送時間も短く・・・それで、午後11時過ぎ、花の虜がブースに入りました。
生放送だったのだけれども、非常に緊張した4人。スタジオの外では、MSPの二人やSさん、Aちゃんがこちらを見ている。すみがまさん、ブースの外のSさんとからんでいるし。いや、リスナーにはわかんないって。
出演回数を重ねれば、そのうち慣れてくるかしら。めざせ、レギュラーのラジオ番組!!(これでも一応ラジオ少年だったのさ。)
詳しい内容は、MSPのCちゃんが文字にしてくれましたので、
こちらからどうぞ。
2000.8.14 はじめて4人で飲む
花の虜は、なんだかんだと飲み会を多く行っている。ところがこれまで、4人だけで飲みに行ったことはなかった。そこで大輔の発案で、この日の練習終了後、飲みに行くことになった。もちろん、大輔が車じゃないから言い出した、ということもあるけれど・・・
伊藤が行きたがっていた店が二つあったが、二つとも休業中だったので、仕方なくたまたまそこにあったお店にはいる。9時くらいから閉店間際12時くらいまで居座り、いろんな話をした。だいたいは音楽のことだったけど、ここにはかけないようなアレな話も少々。
4人の距離がすこしまた縮まったような気がする。
2000.7.28 ZIP-FM Find out!にて月間グランプリ獲得
この番組は、先週出演した番組だが、今週は7月の月間グランプリを決める大切な日。7月に登場したアーティストをもう一度紹介し、リスナーからの電話投票でグランプリを決める方法であった。仮眠をとって2時に起き、ラジオをつける。3番目の紹介だった。曲が流れる。あれ?なんか長いぞ。そう、2コーラス後の間奏まで流れたのだ。
近藤はラジオが聴けない状態だったが、電話番号を知らせて欲しいとのことだったので、メールで投票用の電話番号を知らせる。そして自分も、メンバーですが、と言いつつ投票をした。
15分くらい後、投票結果発表。選ばれたのは花の虜。うれしいというか、なんかほうけてしまった。それを近藤に電話で知らせる。
「まじ?めっちゃうれしい。やる気出てきた。いろんな人に連絡しよっと。」
次は、9月にグランドチャンピオンを決めることになるとのこと。これに選ばれれば、ZIP-FM主催のイベント(テルミーだったかな?)のオープニングアクトに出演できるそうだ。みなさんの想いを、もう一度お借りすることになるのかもしれない。
2000.7.23 ソニー稲沢 Summer Festival 2000
うだるような暑さの中、今年も夏祭りの季節がやってきた。昨年もお世話になった、ソニー稲沢での夏祭りのオープニングアクト。ところが昨年とは微妙に対応が異なっていた。機材のセッティングの時間が遅れており、十分に準備ができなかったため、予定の時間を過ぎてもライブが始められなかった。しかも、終了する時間は決まっていた。結局予定より2曲少ない4曲を披露した。
MSPの二人とAちゃん、Nちゃんは、なんと浴衣で登場。Mくんやその友人、Tさんも駆けつけてくださった。なんだかうれしくなる。演奏中も、なんだかうれしい。よくわからないまま、ライブは終わってしまった。
ライブ後、CDを売り歩いたが、そうとは知らずソニー稲沢の社長と
(なんと)稲沢市長にCDを売っていた!なんだか、申し訳ないような(近藤が後から社長にわびていたようだが)。でもこれがきっかけとなって、稲沢デビューできたらいいな、と考えたりしながら、ビール片手に夏祭りを楽しんだ。
その後、会場を稲沢市内の酔滸伝にうつし、またうちあがる。Sさんめちゃおもろいぞ。そして浴衣は、やっぱりいいなぁ、と個人的には思っていた。他のメンバーはどうだったのかな?
- November
- 満月の見えた朝
- シュークリーム
- みのり
- (夏のかけら)
- (Sunny Road)
2000.7.21 ZIP-FM 出演
21日26時(正確には22日午前2時)より少し前、某所に伊藤の車が止まっていた。その中には、虜のメンバーが3人。近藤が来るのを待っている。しばらくして、作業服(といってもベスト)を身にまとった近藤が出てきて、車に乗り込む。
はじめての電話でのラジオ出演。そばにいる3人も緊張していたけど、やはり近藤が一番緊張していたかもしれない。
そして近藤は、放送が終わるやいなや、また某所へと仕事に戻っていった。遅くまでお疲れさまです、と心から思ったメンバーであった。
MSPのCちゃんが、ラジオを文字に起こしてくれたので、詳しくは
こちらからどうぞ。
2000.7.9 LIVE SPOT Z
この日のライブは、なんだか心地良いライブだった。マイクのハウリングは厳しかったし、ボーカルの音が大きすぎる、と言うこともあったけど、とにかく、いい気分になりながら、ライブができた。
そしてこの日は、CD発売日。長蛇の列が販売所前に!・・・とまではいかなかったが、それでも買ってくれる方はいらっしゃった。この日急きょ考えたメンバーのサインも、何となく初々しい(伊藤サインは除く)。用意した100枚は、ほぼ無くなった。
打ち上げは、これまた覚王山の吾平。今度こそは、吾平のラーメンを食べるぞ!という強い意志を持った面々の努力により、はじめて、打ち上げでラーメンを注文した。やっぱりラーメンは豚骨に限るね。
今回のライブの後、Zの大将に言われたことは、これから僕たちがしなくてはならないことは、「細かい」つめの作業だ、と言うこと。大まかな流れができたら、今度は些細なことにこだわる。でもそれは、「かっこよさの表出」であったり「自己主張」であったりするんだよね。とても重要なこと。花の虜の後にやった二つのバンドが、客席を自分のバンド色に染める過程がとても思い出された。
(これはひとりごとのネタだなぁ。)
それから、この日のライブは観客動員数が41人。みごと7月度の第3位を獲得できた。
- 桔梗
- PURE -The Way I Go-
- Sunny Road
- 満月の見えた朝
- 夏のかけら
- 茜
- 枯れない花
2000.7.8 ラジオ出演
この日、練習を終えたメンバーのもとに、小松さんとMSPの二人、Aちゃんが集う。彼らの行き先は、先回と同じ小牧市内の居酒屋S。今回集まったのには、二つの理由がある。一つは、とりとり4号完成お披露目会&41/2(Sunny
Road Special
Issue)の原稿作成。そしてもう一つは、ラジオ出演を祝う会である。
小松さんが、携帯用のラジオ(といっても、結構大きい)を用意して、居酒屋Sで聞いていた。
午後11時くらいであったろうか?何となくラジオを聴いていると、「来た!」と叫ぶ人が。よく聴くと、「満月の見えた朝」が流れている。一同、うれしくて万歳をする。大輔は、知人に電話をかけている。曲の後半、MCがはいる。「インディーズで大活躍中の・・」おいおい、それは本当か?などと突っ込みを入れるメンバー。
いや、うれしかった。すごかった。踊りたくなった。そのせいか、Aちゃんは普段よりハイペースで飲み続けており、予想通り「旅人」になっていた。
2000.6.24 とりとり企画:インタビュー。
次回ライブの為の企画、「CD完成おめでとう記念インタビュー」(勝手に命名)が、小牧市内の某居酒屋にて行われた。虜のメンバーの他に、MSPの二人と、Aちゃんが集合。席が空くのを待つ時間も利用して、インタビューが行われた。熱く語りはじめるメンバー。そして、一気飲みを始めるとなりの客。うるさくてかなわんな。
それでも、ちゃんと録音はされてたみたいで、よかったよかった。詳しい内容は、とりとり4号に載ってます。完成記念万歳の写真も撮ったけど、あれって、伊藤が(以下自粛)。
2000.6.10 アルバム試聴会
この日、午前中に、すべてのミックスダウンが終了。メンバーには一人一人に、ジャケットもつけた見本版のようなものが配布される。これで完成なんだ、と一同感激もひとしお。
練習が終わったあと、いつもの豚福でごはんを食べる。なぜかMSPの二人もいる。そこで、大輔が「試聴会をしないか?」と提案。そんなわけで、小松さんのおうちで試聴会をすることになった。小松邸は初体験のMSPの二人。どんな感想をお持ちですか?
さて、早速聞き始めよう。3曲目あたりで、なんだかすごいいびきが・・・哲也が爆睡していた。おいおい、眠いのはわかるけど、とりあえず聞けよ。
初めのうちはうれし笑いをしていたJちゃんも、だんだんと真剣な表情に替わりつつある最後の方。枯れない花はやっぱりぐっと来ますね。そして最後のドラムだけになるところが終わると、何とも言えない空気がその場に流れた。
これで、完成なんだ、と誰もが思っていたに違いない。伊藤も、「いいんじゃない?」と少し満足げ。たしかに、こだわり出したらきりがないけど、これで一つの形になったんだ、これが今の花の虜なんだって素直に思える。
早くみんなに聞いてもらいたいと思える、そんなアルバムに仕上がったと思っている。
2000.6.4 LIVE SPOT Z:花の虜 VS LOUD MOUTH
(出演順)
LIVE SPOT
Zでの4度目のライブ。なんとオールスタンディング。さらにZのパンフレットを見てびっくり。4月の観客動員数は、花の虜が第2位。ところが、対バンのLOUD
MOUTHは第1位。図らずも1位と2位との激突になったわけです。そりゃいすがないのも当たり前。
初めのうちは、最前列は1メートルほど空いていたが、2曲ほど終わったあと、「前に詰めてくださーい。」のひとこと。近藤の目の前にはかつてのクラスメートM君が!かなりやりにくそうだった。お互いにね。
しかし、4度目にもなると、なんとなく「慣れ」てくるのがわかる。実際に、かなり落ち着いて演奏してたような気がする(自分)。だから、伊藤の弾き間違えてウオーって言っている姿などもよくわかった。それでも、やっぱり、だめなんだよね。まだ、まだ。今回のライブを終えて、考えることが増えた花の虜の4人だった。
今回の打ち上げは、覚王山の吾平。CちゃんとAちゃんの誕生日をお祝いする意味で、花の虜からお酒とバースデーカードを贈った。20歳になったばかりのAちゃん。やっとお酒が飲めますね。Aちゃんに贈ったのはサントリーROYAL
2000年版。そしてCちゃんには上善如水の1升びん。大切に飲んでね。
- Sunny Road
- November
- 憧憬
- 時間のメロディー
- シュークリーム
- 満月の見えた朝
- 旅立ちの標
- みのり
- 桔梗
2000.5.27 ボーリング企画
本日夜9時、練習を終えた花の虜(伊藤を除く3人)と小松さん、MSPの二人、Aちゃんが名鉄小牧駅に集合した。しとしと雨の降る中、小牧国際ボウル
(こんな名前だったっけ?)に移動して、虜始まって以来
(おそらく)のボーリング企画がスタートした。
詳しい結果は、虜のとりこ第3号を見てもらえば分かるが、なんだか、みんなうまくないですか?僕はそんなにうまくないけど、なぜかみんなの笑いを買ってた。なんだかとっても楽しい時間でした。マサムネのPV(ホタル)も見れたし。←これ実は、近藤がお金を払って流したらしい。
それが終わったあとは、みんなで小牧で一番おすすめのラーメン屋、「豚福(とんぷく)」に行った。おいしいでしょう?
最後に、許せなかったことを一つ。ボーリング場にはゲーセンがあって、DDRもおいてありました。ところが、ギターフリークス、置いてあるのはいいが電源が入っていない!。しかも、ドラムマニアなんて、影も形もない!!まあ、それが一番心に残ったことです。
(嘘)
2000.5.5 大須ELL:ロック子供の日大人の日
子どもの日の今日、5月5日。この日がこんな日になるとは、誰が予想したんだろう?この日、外は春の陽気で、結構暑かった。むっとするほど。でも、なんだかちがう。寒い。そのことに気付いたときには、やっぱりもう遅かったんだろうね。
話は変わって、近藤は、声が出ていない。それは、ライブ前も、ライブ中も。うちらのウリである近藤。その声が失われることは、花の虜にとって大きな痛手となる。実際痛かった。声を聴くことが出来なかった。つらくて。ライブ中、そんな気持ちに、自分を見失いそうにもなった。
でも、ふと横を見ると、伊藤が歌ってる。近藤を支えるように。じゃ自分も歌ってみよう。それが「みせかけ」であったとしても、それならそれで良いと思って、歌い始めた。近藤を支えるオケ。花の虜がこんなに「中心に」集まった事って、あっただろうか?ひとつになるって、こういうことか。それを感じることが出来たこのライブは、また違った意味で「いい」ライブだった。
ライブ前、大須を練り歩いているときにひたすらだるくて、みんなから「運動不足」だの「おやじ」だの散々悪態をつかれた大輔であったけれど、ライブ後、打ち上げのお酒さえ飲めなかったの。やっぱり「風邪」でした。
(熱もあったよ。結構。)
- NOVEMBER
- 時間のメロディー
- シュークリーム
- 旅立ちの標
- 満月の見えた朝
- 枯れない花
2000.4.30 LIVE SPOT Z:ワーカーズ VS 花の虜
(出演順)
LIVE SPOT
Zでの3度目のライブ。今回初めて出番が後になった。「どうせ前座だからトップバッターに違いない」と常々思っている私たち花の虜だが、突然の宣告にちょっと緊張気味。(ただ単に、動員客数で分けているだけらしいけど。)
でも、演奏はすごく良かった。とってものれた。演奏にも。何となく落ち着いて、それでいてノリも良い。この前にワーカーズの素晴らしいライブを見ているからだろうか?これまでで最高と思えるようなライブが出来た。しかも、哲也が初めて歌ったし。
そんなこんなで、打ち上げは本山のRoppa。もう定番です。メンバーを含めて8人の参加でした。Aちゃんがいい感じになってましたね。
- Happiness
- メール
- 茜
- EVERYDAY
- ほたる
- みのり
- Sunny Road
- 旅立ちの標
- 果てなき夜に包まれて
2000.4.16 ぜんざい企画
この日、Jちゃんの家に花の虜のメンバーとMSPの二人、Eちゃんが集結した。これは何の集まりかというと、伊藤のぜんざいを食べる会である。彼はどうやら、前日から仕込みをしていたようで、かなりやる気だった。で、鍋に「最高級」あずきをいれて、持ってきたんだって。
ところで自分はおくれて会場に到着したのだが、玄関を開けてビックリ仰天。なんと割烹着を着た大男が玄関をふさいでいるではないか!!なんだかんだとぜんざい以外の昼食も作っている。そして写真撮影もおこなわれている。ここで思ったことは、個人的には近藤の割烹着はむしろやばい方に行くということ。
味は良かった。うまかった。でも、砂糖はあまり入れないで欲しかった。
その後、自分は行かなかったけど、スナッパーズのライブに行った。もうすぐデビューらしい。でも、後日、スナッパーズのチラシを見て唖然とした。うちらとおなじことをやっている・・・>富士山の麓でジャンプ
2000.3.26 花見。
ぜんぜん桜の咲いていない、寒い寒い日だった。大輔を除くメンバーと小松さん、MSPの二人、その他何人かが岐阜に集結して、花見をした。でも、なんかあったかかったみたいだね。写真を見てても、その場にいた人の話を聞いていても、そう思った。近藤と伊藤が近く誕生日を迎えるので、そのプレゼントを渡したり、そのお返しに野外ライブをやったり。
自分もその場にいたかった、とつくづく感じた花見であった。
2000.3.5 LIVE SPOT Z:花の虜 VS 浜田裕介(京都) VS PINK
BROWN(出演順)
今回のライブは、なんだかとても気持ちよく演奏ができたようだ。それはライブに慣れたのか、それとも他の原因があるのかは分からない。ライブ後小松さんに、「ドラムが良かったから、全体が引き締まっていた。」と聞いた。この日は寝違えて首がまわんないくらい痛かったけど、それが原因か?「酔っぱらってないから。」というのが伊藤・小松の結論だったけど。
一緒に出演した浜田さんは、すごくいい人だった。曲もよい。特に「長い手紙」は必聴です。リハなのに真剣に聴いてしまうくらい。ただ、詞は少し重めかもしれません。興味ある人はCDを聴いてみてください。ところで浜田さんは、花の虜を中学生か高校生のバンドだと思っていたらしく、リハを聴いて「若いのにこんな曲をやるなんて、つかみ所のないバンドだ。」と思っていたそうだ。後から花の虜が20代なかばであることを知って、それならわかる、と納得していた。私たちは童顔なのか?
打ち上げは、覚王山の吾平にて。参加者は全部で14人。Jちゃんの誕生日(3/7)が近いので、みんなでお祝いした。花束と「花」(Mr.
Children)をプレゼント。ギターは伊藤、ボーカルは近藤。Jちゃんはうるうるきてた。でもその後はなんだかあんまり覚えていない。
- 時間のメロディー
- 満月の見えた朝
- 果てなき夜に包まれて
- マーガレット
- ほたる
- NOVEMBER
- 茜
- みのり
2000.3.4 虜のとりこ通信完成
この日、午後8時にマイシュガープロジェクトのお二人と国府宮駅で待ち合わせ。モスバーガーの上にある居酒屋で、酒を飲みつつ通信の完成版をお披露目。みんなの反応は上々。伊藤はそれを家に持って帰り、母に見せたところ、「あんたはバンドやっとっても、結局こういうふうになるんやねぇ。」だって。
2000.2.27 結婚式2次会でのライブ
哲也の同僚のよしなりさんから、2次会でのライブをして欲しいとの依頼があったため、こちらこそよろしく、という感じで出演。場所は小牧市内にある喫茶店、ファミリーハウス。ここは貸しスタジオもしているところで、一応機材はそろっているようだった。でもリハの時に、ハイハットを止めておくパーツが壊れているのに気づき、SMOKYまで買いに行った。(^^;)
今回のライブではいろんなことを感じたし、勉強になった。まったく知らない人たちの前で演奏をするということ。これがいかに大変なことか、肌で感じた。花の虜に欠けている物。メンバーによってそれが何かはさまざまだけど、「平常心」というものが重要なのかもしれないと思った。つまり、ライブ中は余裕がない。
ところで、今回は全員スーツで演奏した。かっこいいんだろうけど、後からビデオを見ると、どうみてもサラリーマン4人組である。
今回一緒に出演したのはラヴィアール。ボーカルの「特殊メイク」もすごかった。ライブを見てて、かっこいいな、とちょっと思ったけど。
今回のライブの手記を、リーダーが書いてくれました。
こちらからどうぞ。
- 旅立ちの標
- 満月の見えた朝
- シュークリーム
- みのり
- メール
- She loves you (Beatles)
- November
- 枯れない花
- Sunny Road
- 果てなき夜に包まれて
- 茜
- (アンコール)My Sweet
よしなりさん・あやこさん、いつまでもお幸せに!
2000.2.20 マイシュガープロジェクトによるインタビュー
虜のとりこ通信を製作しているマイシュガープロジェクトのお二人から、小松さんも交えてインタビューをうける。場所は、国府宮駅近くの「こんな村」。このインタビューは、虜のとりこ通信の第1号に掲載される予定。すごくアットホームな雰囲気だった。写真撮影なども行った。ちなみにおすすめメニューは、いか納豆。なんでみんな嫌いなんだろう?
2000.1.9 ライブスポットZ:オーディションライブ
名古屋市東区車道にあるライブハウス「Z」にてオーディションライブ。一緒にB.S.R.というバンドと出演。私たちはB.S.R.のリハーサルを聞いて、とてもしゅん、となってしまった。非常に演奏が上手で、機材もすごい。ワイヤレスのベースとかギターとかだったし、ドラムはいっぱいシンバルがあったし。
でもボーカルの方に、すごく好きな音で、ちょっとひねったらいくのではないか?とほめられたり、ベースの方にいい音してるよ、といわれたりしたのが効いて、少し落ち着いた。ライブは、これまでで一番良かった、といってくれる方が多くて、うれしかった。さらに、レギュラーを獲得することもできて、メンバー一同感激の嵐であった。
ライブ後は、また本山のRoppaで打ち上げ。計13名でおこなわれた。
- 憧憬
- シュークリーム
- EVERYDAY
- 茜
- 果てなき夜に包まれて
- 満月の見えた朝
- 枯れない花
2000.1.2-4 レコーディング合宿
山中湖の
サウンドビレッジにて、2度目の合宿を行う。前回の教訓を生かし、2泊3日とかなり余裕を持った日程だったが、それでも連日深夜3時4時までレコーディング。今回の参加者はメンバーと小松さんとEちゃん。日増しに豪華になっていく小松さんの機材もすごいが、レコーディングの間暇つぶしにひたすらパズルをしていたEちゃんにも脱帽。詳しい状況は、そのうち、Eちゃんの書いた
日記をアップ予定である。
(2000.1.7アップしました。)
打ち上げは、瑞穂区にあるがんこ亭。今回は参加できなかったJちゃんも参加して、焼き肉をひたすら食べた。