1999年の歴史


1999.11 車の災難相次ぐ

 近藤の車がひどい目にあった記憶がまだ新しい11月、車の災難が相次いだ。といっても、インロックをしてしまいJAFを呼んだ程度だが。しかしそれがはじめは大輔、ついで哲也と兄弟そろって醜態をさらしてしまったため、笑い物になった。次のターゲットは順番的には伊藤だが、彼は「大丈夫」と胸を張っている。

1999.11.7 ELL:ロック子供の日大人の日

 大須にあるELLにて、ライブを行う。ELLでのライブは3度目だ。前回同様、ライブ前に串カツ屋で乾杯をした。が、前回の教訓から、近藤と哲也は飲まなかった。1バンドが急きょキャンセルになったため、合計4バンドの出演だった。
 出演順は、KAMUI、Billy The Kid’s、Lesvisa、花の虜。また一番最後だった。
 ライブ終了後は、本山のRoppaで打ち上げを行った。メンバー4人の他、小松さん、その他なごすい関係者6人を集めて盛大に(?)打ち上げが行われた。
  1. 満月の見えた朝
  2. みのり
  3. 憧憬
  4. NOVEMBER
  5. シュークリーム
  6. LIFE

1999.10.27 新曲の歌詞が完成

 また、相変わらず、新曲の歌詞ができるのが遅い。この日、大輔が憧憬を完成させた。これと前後して、近藤が茜の歌詞を完成させ、やっとライブの曲がすべてでそろった。この前のELLのライブの時にも、同じことしてないか?
 でも、たった1、2週間でちゃんと歌詞を覚える近藤にも脱帽です。

1999.10.1 近藤車、決死の大脱出

 稲沢市のCHAMPで練習をしていたときのこと。この日は、20時から23時までスタジオをとっていたが、伊藤は仕事の都合で22時30分頃にやっと登場した。そのため24時まで延長しようということになった。
 23時20分頃、店の人が来て、「うちじゃないところに車を止めている人は、出しておいた方が良いよ。」と言う。近藤が車を止めていたようで、車をだしに駐車場に向かった。ところが、彼はいつまでたっても帰ってこない。不審に思った残りのメンバーが様子を見に行ったところ、なんと、近藤の車の後ろに、大分ナンバーのトラックがぴったりと止まっていたのだ。
 私たちはトラックを持ち上げようと試みたり、近藤の車を持ち上げようと試みたりしたが、すべてが徒労であった。「仕方ない。ひたすら切り返して何とか出すか。」トラックとの間にわずかにすき間があったこと、近藤の車の前輪が車止めから少し離れていたこと、近藤の車の左右に車が止まっていなかったことが幸いし、車は無事に脱出できたのである。
 作業が終了したのは、午前0時を少し回ったころであった。お店の人は、親切にも延長した1時間分のお金をおまけしてくれた。これからは絶対、店以外の駐車場には入れないぞ、と誓うメンバーであった。

1999.8.15-16 初合宿

 花の虜が行うはじめての合宿。場所は、山中湖(山梨県)近くの、サウンドビレッジ。メンバー4人と小松さん、世話役のJちゃん、Eちゃんの合計7人が、同じ屋根の下で1泊2日を過ごした。
 ワゴンを1台レンタカーし、みんなでわいわいしながら行く旅もまた良し。さらに、深夜まで続くレコーディング。みんな結構大変な思いをしたことだろう。でも、それを通じてみんなが一つになれたんだなと感じる。
 名古屋に帰ってきて、本当は植田の源五郎で飲もうと思ったが、休みだったため、急きょ榮太郎に場所を変えて、打ち上げを行った。楽しい旅だった。

ちなみに、サウンドビレッジのWEBサイトはこちら。
http://www.mfi.or.jp/soundvi/


1999.7.25 ソニー祭

 ソニー稲沢で行われたサマーフェスティバルに、トップバッターとして出演した。最初なので、聞いてくれた人は多くはなかったが、それでも手拍子をとりながら聞いてくれた人や、感動してくれた人もいて、こちらが感動してしまった。この祭りでは、花の虜の他に、サンバを踊る人やつまらないトークを繰り広げる人など、いろいろな人が出演して、場を盛り上げていた。
 デモテープも配布した。近藤がいろいろまわって、配りまくっていた。酒で真っ赤な顔をして、それでもギター片手にデモテープ配布。うーん、それでこそうちのリーダーだ。
 その後、花の虜としては初めての「ライブ後の酒の入った打ち上げ」を、稲沢市の「こんな村」という店で行った。近藤は疲れてほとんど飲まずにその場で寝てしまった。でも帰る頃には復活していた。本人曰く、「寝たから良かった」。
  1. シュークリーム
  2. 時間のメロディー
  3. NOVEMBER
  4. 満月の見えた朝
  5. ほたる

1999.5.23 ELL:ロック子供の日大人の日

大須にあるELLにて、ライブを行う。ELLでのライブは2度目だが、やはりメンバーの緊張が伝わってくる。今回は「子供の日大人の日」だったが、花の虜以外のバンドはみんな「大人」にみえた。でも、花の虜にしかできない演奏を目指して演奏した。(言い訳?)
  1. NOVEMBER
  2. みのり
  3. 果てなき夜に包まれて
  4. こころ
  5. Sunny Road
  6. 旅立ちの標
  7. 満月の見えた朝

1999.5.16 稲沢:CHAMP

稲沢にあるCHAMPというスタジオで練習。ここにはスタジオが一つしかないが、これまで練習をしてきたどのスタジオよりも、よい機材がそろっている。特にドラムはいいドラムだった。みんなここをかなり気に入ったようだ。これからの練習は、ずっとここになるのかもしれない。

1999.5.9 新曲の歌詞が完成

実はこの日まで、ライブで演奏予定の新曲のうち2曲に歌詞がついていなかった。それでこの日、近藤と伊藤は某ガストで、大輔は自分の下宿で作詞をしていた。ほんとにこれ、ライブ前の風景か?

1999.4.28 江南:ミュージックスタジオオンライン

江南にあるミュージックスタジオオンラインというスタジオで練習をする。ものすごいスタジオで、これは実際に行かないとわかんないだろうな。会員登録しなくてもよいことと、店番のお兄ちゃんたちのあいさつの2点が、このスタジオのいいところだろう。

1999.4.18 ついに始動!

この日、18時から20時まで小牧のSMOKYで3人で練習した後、一宮まで移動して練習をした。この一宮での練習で、花の虜は実に3か月ぶりに全員がそろって練習をしたのであった。でもライブまであと1か月しかないぞ。いいんか?

1999.2〜1999.3 花の虜、春の訪れを感じる

全員が集まって練習をすることはほとんどなく、誰かがいない状態での練習が続く。そんな中、5月のELLでのライブが決定する。新曲もぼちぼち完成してきだした。春はもうそこまでやってきていることを、メンバー全員が実感しているようだった。

1999.1.31 1999年の初練習

1999年最初の練習。しかしまだまだ冬眠期間なのだ。