2002年の歴史

2002.12.20(Fri)ミュージックバトル2002 (小牧市民会館内講堂)

 この日は、花の虜(初の?)平日ライブ。大輔はちょっと道に迷ったので、遅れて到着。なんじゃそりゃ。結構緊張感のかけらもなく、もちろんリハもなく、そのまんま本番に突入した。

 しかしそこはしがない我がバンド。思いっきりミスったりしてるよ・・・あまり無いことだけど、全員が入れなくてやり直した場面もあった。そういう意味では演奏は最低だったといえよう。

 客と言えば、出演者くらいしかいない。なぜみんな残っているのか分からなかったのだけども、どうやら演奏後に抽選会があるらしい。豪華景品がもらえるらしい。それでみんな残ってたんだね。

 ところが、抽選をするはずが人数が少なすぎて、じゃんけんに変更されてしまった。でもそのおかげで、大輔はなぜか順当に勝ち進み、決勝まで行けた。ここで勝てばなんとギター(!)がもらえるとのこと。無茶無茶張り切った結果は・・・(YAMAHAのウインドブレーカーだった・・・鬱)

set list
1.サンシャイン
2.モノローグ
3.春うらら

2002.11.30(Sat)ひさびさのZ (LiveSpot Z)

 Zといえば、よっぱらい大将を思い出すが、最近は元気だろうか。しばらくZに足を運んでいなかったこともあり、Zでのライブは本当に久しぶり。およそ1年ぶりである。その間、Zはスタッフや設備が変わっていて、なにやら「バージョンアップ」したような感じ。壊れてたビデオカメラもちゃんと直っていた(しかもコントラストの調整も以前に比べるとかなりましになっていた)。

 そんな感慨にふけりながらリハをする。ちょっとひさびさな感じもしないではないのだが、ステージ上の音がちとうるさいか。まあいいか、とリハを終え、近くのくるま寿司で前祝いをする。飲んだのは伊藤と大輔だが、大輔は快調にとばしていたようだ。

 本番前、ぜんぜん緊張していないという近藤、なぜかちょっぴりセンチな伊藤。そんな複雑な人間模様をかもし出しつつ、本番にのぞむ。楽屋で気づいたこと。あれだけ壁一面をうめつくしていたバックステージパスが、すべてはがされていたこと。大変だったろうなぁ。

 初めの曲の満月の見えた朝は結構気持ちよかった。が、2曲目のstrawberryはちょっと・・・当日朝に行った練習でもまったくうまくできていなかったから、心配してはいたのだが。 (曲を変えようか、という話も出たくらい)

 その次の3曲は休憩なしで一気に演奏した。それが裏目に出たのか、リズム隊は結構ひきつっていた。息絶え絶え。最後の曲でやっと落ち着いたかな、というリズム隊であった。

 今日の打ち上げは千種のやまちゃん。メンバー以外にEちゃん二人を交え、手羽先をほうばりつつ、閉店まであつい音楽談義が繰り広げられた。次回は伊藤がソロでデビューするのをたくらんでいるらしい。一人股旅がやりたいそうだ。ま、がんばれよ。あ、駅はやってほしいなぁ。

set list
1.満月の見えた朝
2.strawberry
3.モノローグ
4.サンシャイン
5.春うらら
6.ルリアザミ

2002.11.23(Sat)-24(Sun)レコーディング (News90)

 今日この日、私たちはレコーディングを敢行した。前のアルバムを作成してからはや○年。そろそろ音源がほしいなぁと切に願っていた私たちだった。いろいろ検討した結果、2日間で2曲レコーディングすることにした。曲はサンシャインとルリアザミ。どちらも最近の名曲(?)である。

 新川町の堤防沿いに、News90というスタジオがある。入ってみると、なんだかしゃれた感じのバーカウンターがあり、その奥にスタジオとコントロールルームがあった。(そういえば写真をとっておけばよかったなぁ。)エンジニアは一人。ずっとmacの前に座っている。あ、マイクのセッティングとかはもちろんしてくださったけど。

 そんな感じで、まずはドラムとベースから録音を開始。ベースのアンプは別室において、音はヘッドホンで聞く。なんかすげーなーと思いながら、録音に取り組んだ。やっぱり緊張しますよ。間違えたらどうしよう・・・って。で、2曲とるのに4時間くらいかかった。やっと終わったー!と思ったら、近藤と哲也はもぐもぐご飯食べていた。それで交代して、次はギターの録音。今日中に何とか終わらせる、と思いつつ、これも4時間くらいかかったかな。最後にサンシャインの歌取り。一日目はこんな風に終わった。

 二日目。朝11:30に集合と思っていたら、店の人は12時だと思っていたらしく、しばらく寒空の下で待つ。道を歩いているのは、近くの小学校で野球をやっていると思わしきおっちゃんたち。そろいのユニフォームを着ている。あー、昔は俺も野球やっていたなぁ。などと感慨にふけるヒマなく、大輔と伊藤はコーラスの練習に励む。ちなみに二人は11時に集合して、車の中でチューナー(KorgのAT-1)片手に練習していた。(そういえば、このAT-1はもう売ってないみたい。Korgのウェブサイトには既に載っていなかったし)

 何はともあれ、コーラスをとり、またボーカル(ルリアザミ)をとる。その後ちょこっと修正のためにギターを取り直したりして、4時ごろすべての「録音」は終わる。その後ミックスダウンのため、私たちは出番なし。新川堤防で弁当を食べたり、伊藤邸でGrapevineを聞いたりして過ごす。

 午後7:30にもう一度スタジオに集合。ミックスダウンの最終的な修正、マスタリングなどを行い、ついに午後10時、ゴールデンマスターの完成である!ついでにCD-Rに焼いてもらったので、大輔がうちに帰り、人数分のコピーをする。そしてさがみへ。伊藤はすでに出来上がっていた。とにかくうれしい、とは彼の感想である。この後、プレスに出すなどの最終的な作業はあるが、1月26日のライブでは皆さんに披露できるのではないかと思っている。あぁ、うれしいな。

2002.10.12(Sat)TRASH A GO-GO!! (伏見ハートランド)

 すっかり秋晴れの一日となったこの日。ものすごく久しぶりなハートランドでのライブ。出演順は一番最初。ある意味楽チンではある。今日の対バンには、ご存知no time to loseやブラジャーズなど、よく知っている方もいる。ちょっとうれしかったりする。

 今回のSEにはJackson fiveを使い、これまでに無い導入にしてみた。(ジャクソン・ファイブってスペルあってるかな?)そして、あまり緊張しないままにステージ上で気合を入れて、演奏をはじめた。個人的には落ち着いたよい演奏ができたと思ったのだが・・・たとえば2曲目(春うらら)の冒頭部分などは完全に崩壊しており、笑うに笑えなかった。

 とはいえ、まあそれなりに演奏できたと思っている。本当に自分だけがそう思ってるだけなので、全体としてはよくわからない。いつも厳しい意見で僕らをへこませる、ハートランドのイトハラさんも、打ち合わせのときはひたすらハワイの話ばかりだった。唯一演奏に関して話した言葉は、まあ、演奏のほうは、がんばって・・・それだけかい!!ただ、サンシャインの評判がかなりよかった。はやく音源にしないといけないな。しかし何でそんなによく聞こえたのだろう?わからん。

 いずれにせよ、ハートランドではまたライブをやりたいと感じたのであった。ちなみに打ち上げは柳橋の「昭和食堂」。結婚式の2次会と思われる集団がうっとおしい。そこに虜のメンバー、Eちゃん、no time のみなさん、ツツイさんが集合。楽しく楽しく飲んだのであった。(いつものことだが、翌日仕事のあるメンバーもいたので、うちらは先に戻ったのであった。)

後日談。ていうかその日、近藤の車で近藤の家まで送ってもらった哲也が、あろうことか昭和食堂にかばんを忘れてきたらしい。仕方なく近藤は、春日井からまた昭和食堂まで車で戻ったそうな。

set list
1.ナズナ 〜君の住む街へ〜
2.春うらら
3.モノローグ
4.ルリアザミ
5.サンシャイン

2002.9.28(Sat)土曜の夜は (稲沢:伊藤邸)

 伊藤は忙しい。それは彼の仕事にも起因している。そんな伊藤が、久しぶりに一日休みだった日。前の週から「来週はうちで飲むぞ」といきまいており、結局メンバー全員が練習後、伊藤邸に集合した。さらにHちゃんとEちゃんを交え、飲めや歌えやの騒ぎを起こした。

 この日のメニューは、いなりずし、おでん、チキンなどなど。ものすごい量で、とても食べ切れなかった(その一部は大輔宅の朝ごはんになった)。どれもこれもおいしい。うーん、言うこと無いね。テレビから流れる民生やスピッツが心地よい。(哲也がDVDをプレーヤーごと持ってきたのだ!)

 そんな感じで、夜がふけるまで飲み、語り、笑いあった。今回のキーワードは、竹の楽器とディズニーランド、だな。意味不明で申し訳ないが。

2002.9.22(Sun)おめでとう! (シュール・ラ・ターブル・プロヴァンス・アヴェニュー)

 この日は、実は朝からバンドレッスンの日であった。春日井市内某所に集合したメンバー。練習が始まりしばらくすると、お客様。なんとTさん。かなりびびった。Tさんにはスタジオの中に入ってもらって、練習風景を見学してもらう。こころなしか多田野先生もにこにこ、テンション高めだった気がする。

 練習後、Tさんと別れた我々は、スタジオの前にある某持ち帰りすし屋内ですしを堪能。しばらく時間をつぶしたあと、小牧市内の会場に移動し、下見。おや、結構盛り上がっているじゃないですか(披露宴だね)。でもまだ集合時間までしばらくある。ということで、4人そろって漫画喫茶パルへ行き、まったりする。

 で、戻ってきて、結構時間がおせおせのなか、準備をして、2次会開始。もっとひとがうじゃうじゃいると思いきや、少なめな人数で、しかも野外。開放感があっていいもんだなぁ。そうこうするうちに、料理を取ってくるじゃんけんがバンド内で始まったりして、殺伐としていい感じだった。写真もとったし。そういえば、夕日が沈んでいきかけるときのあの色合いがすごくきれいで神秘的だった。でもあれは写真には取れないよなぁ、と思いながら、心のシャッターを切ったある秋の一日であった。

 結婚式というのは、どの顔もすごくいい顔をしている。もちろん一番は新郎新婦であることは言うまでも無い。その幸せを少し分けてもらえるブーケトスがあったりケーキカットがあったり。ケーキカットの前にはお色直し。どんな服装になるのやらとみんなが思っているうちに、我々はセッティング。

 さて、これから演奏だ、というとき、司会の女の方から、「どうしても聞いて欲しいものが有る、と言われ、流れてきた曲は・・・新郎が好きだという「アコースティック・ギター」。うれしい配慮に感謝感激の中、ライブ実行。途中歌手のキューイ西澤の参加もあり、すごく楽しいライブになったと思う。アンコールもあったし。

 そんな感じで行われた2次会であったが、最後の抽選会で、近藤に1等が当たる!!なかみはおかゆなべセットだったが、近藤がこれを使うことはあるのだろうか?大きなお世話だが。
 とにかく、にしざわ夫妻の、これからの幸福をお祈り申し上げる。
 (ちなみに我々はこのあと、先ほどの漫画喫茶に再び立ち寄り、無駄な時間をすごしていた。)

set list
1.strawberry
2.夏のお嬢さん(榊原郁恵)
3.モノローグ
4.Longer Than Forever(BOΦWY)
5.君が好き(Mr.Children)
A.サンシャイン

 友人である近藤の感想:会場の雰囲気がとてもよくて気持ちよくやれました。呼んでくださったお2人に感謝します。2人ともいつまでも仲良くお幸せに!

2002.8.25(Sun)Get’s (ell FITS ALL)

 さまざまな紆余曲折を経て、現在この場所に立っている。この日、夏の締めくくりにはふさわしい(?)ell FITS ALLでのライブ。この感覚、5月のライブ以来だなと感じる。対バンもかなりの実力者揃い。そして花の虜は、トップバッターとして舞台に立った。

 はじめの方はどうもばらばらだ。ん?夏のお嬢さんは、この夏のテーマソングになりつつある。それを2曲目に持ってくる。聴衆からのくすくす笑いをものともせず(ちょっとへこんでたが)つきすすむのみ。ドラムのスティックも根本からまっぷたつに折れてしまったくらい。

 しかし、3曲目くらいから落ち着いてきた。そしていわゆる「花の虜らしい」曲を3曲続ける。これはしっくり来た。演奏していて気持ちよかった。そう思える。バスドラムを鳴らす足はふるえていたけど、まあいいや、と思えた。

 実はこの日、仕事の都合で大輔はリハの直前に来て、しかも演奏が終わってすぐ帰ってしまった。だから全体としてどういう雰囲気だったかは分からない。よければ掲示板に書き込んで欲しい。教訓:仕事は余裕を持ってやりましょう。

set list
1.春うらら
2.夏のお嬢さん(榊原郁恵)
3.ルリアザミ
4.モノローグ
5.枯れない花

2002.8.4(Sun)アマチュアバンドコンサート (春日井市民会館)

 この日は、財団法人かすがい市民文化財団という団体が主催するアマチュアバンドコンサート。もう5回目の開催なんだって。出演するバンドは完全な抽選で決まるのだが、今回運良く抽選で選ばれ、出場することになった。4回くらい連続して出演している運の良いバンドもいるらしい。とにかく我々は、朝早くから会場に行っている近藤を気にしつつ、昼頃近藤宅に余裕で集合し、会場に向かった。(メンバーのうち誰かが、朝9時に集合することになってたの)

 演奏はとても気持ちよくできた。なんと言ってもステージが広い広い。ドラムも一段高い場所にセッティングしてあるし。ただ、客席もものすごく広いので、なんとなく寂しい気もするけど・・・まあ、それはおいといて、MCにヤジが飛んだり、とてもいいライブができたと思う。

 ライブ後、伊藤は仕事のためそのまま帰宅。残り3人は、最後までステージを楽しんだ。いやー、いろんなバンドさんがいるもんですなぁ。終わった後、知り合いに、一番プロっぽかったと言われ、お世辞かもしれないけどうれしかった。

set list
1.サンシャイン
2.春うらら
3.モノローグ
4.夏のお嬢さん(榊原郁恵)
5.ルリアザミ

本邦初公開。集合場所の某邸前。
本邦初公開。集合場所の某邸前。
ライブの様子を、Hちゃんが携帯電話で撮影してくれました。
ライブの様子を、Hちゃんが携帯電話で撮影してくれました。
ちなみに、楽屋はこんな感じでした。
ちなみに、楽屋はこんな感じでした。

2002.7.20(Sat)ソニー稲沢夏祭り (ソニー稲沢)

 夏の恒例行事となった、ソニー祭にまた出演した。今年は、ステージがいつもと逆側に設置されていて、直射日光がもろに当たる。とにかく暑い。そして今年、ついに近藤が甚平を着用。汗だくになりながらの(そしてやっぱり聞いている人が少ない)ライブだった。さらに今回は、みなさんの仕事が終わってからの祭り開始のため、時間も遅いしみんな疲れてないか?(近藤さん、おつかれさま)

 花の虜久しぶりのカバーは、榊原郁恵の「夏のお嬢さん」。これはいいですよ。うん。自分で言うのも何だけど。出だしを歌うのは伊藤。そして近藤へとつながる一連の流れは、なんとなくおもしろさを醸し出している(?)

 終わった後は、やっぱりビール。でも飲酒運転は厳禁よ。いつものメンバー、M君とK君を交え、ウクレレをききながら夏の夜は更けていった。

 ライブ後、伊藤の希望で、稲沢市内でふたたび飲む。途中でEちゃんとかっつんを交え、長いこと語った。伊藤宅で着替えた大輔は、ずっと甚平のままでちょっと恥ずかしかった。

set list
1.サンシャイン
2.春うらら
3.夏のかけら
4.夏のお嬢さん(榊原郁恵)
5.strawberry

2002.7.7(Sun)バンドレッスン開始 (Do! ミュージック)

 花の虜は、よりいっそうのステップアップを目指して、一念発起、バンドレッスンを受けることにした。場所は春日井市のDo!ミュージック。なにせはじめてなもんで、ドキドキしながら4人してスタジオに向かった。昼前から練習をしていたので、お昼ご飯を食べなきゃ、と言って、スタジオの前にあるお持ち帰りの寿司屋によってから、スタジオに入った。(それにしてもこの寿司屋、かなりうまいですよ。伊藤も絶賛!とくにカンパチはおすすめ。)

 講師をしてくださるのは多田野先生。ベーシストである。先生はとてもおちゃめで、気さくな方なので、いい雰囲気でレッスンを受けることができた。でもやっぱりベースは気になるのか、伊藤は集中攻撃を食らっていたが。

 終わった後は、名古屋に向かい、MSP主催のRooftop Star #3を見に行った。時間がちょっとあるので、八剣伝でビールを飲んだ後でrock’n’ rallに入った。(いつも飲んでばかりだなぁ。)とにかく、ライブはとってもよかった!とみんな言っておりました。はい。

2002.5.26(Sun)Get’s (ell FITS ALL)

 長い間お休みをして、そして再始動第1弾!のライブ。本当にライブハウスでのライブは久しぶりで、5か月ぶりくらいか。やっぱり何か違うような違わないような、不思議な感覚に襲われた。新曲が多かったこともあり、あまり地に足がついた演奏はできなかったかもしれない。それでもたくさんの方が見に来てくださり、また、当日何人かの方が声をかけてくださり、非常に感謝している。

 ちょっと気になったのは、「前髪そろえていこうぜ」のバンドの方(名前は伏せとこうw)だが、あれは狙ってやっているんだろうか?くしを取り出して髪をそろえるたびに、客席からはきゃーー!という歓声が・・・・わからん。

 とかいいつつ、対バンは基本的にはすごく良かったと思う。うん。これからもどうぞよろしく。

set list
1.サンシャイン
2.旅立ちの標
3.ナズナ 〜君の住む街へ〜
4.ルリアザミ
5.春うらら
6.I’m future

2002.4.27(Sat)結婚パーティー (ハードロックカフェ名古屋)

 この日は、大輔の結婚を祝って、ハードロックカフェでパーティーを開催した。幹事を伊藤とかっつんにお願いしたから、もう大丈夫だろうと。で、せっかくだからやっぱり音楽が重要だろうと思い、花の虜、あ゜、そしてなごすいの有志による金管合奏をお願いした。

 かっつんの司会で、まず金管部隊による入場曲が流れる。「君をのせて」か。なかなかやるな、と思いつつ用意された席に向かう。でも最後の和音が・・・!(好きな和音なんだけどね) その後、カンタベリーコラールなど2曲を聞いた。さすが彼らはうまいなぁ。

 次はあ゜。あにまると読むのだが、花の虜とは結構深い関係にあるバンド。旅立ちの標はあ゜のために作った歌であることからも、二つのバンドのつながりがわかるね。(といっても、伊藤と大輔くらいしかつながりはないのだが・・・)
 この日は、何人かは参加できなくて、Vo, G, Tamb(本当はSax)の3人で曲を披露してくれた。「冬のかたつむり」と「ヒバリのこころ」。うーん、いいねぇ。

 花の虜は、その後に演奏した。リハもなくいきなりだったけど、まあこういう日だからよしとしよう。
 とにかく楽しかった。メンバーをはじめいろいろ準備してくれた人たち、そしてお祝いに駆けつけてくれた人たち、遠くから祝ってくれた人たち、本当にありがとう。

set list
1.ナズナ 〜君の住む街へ〜
2.ルリアザミ

2002.3.21(Thu)〜25(Mon)花の虜、ついに海外進出か? (ハワイ)

 大輔が結婚した。式はハワイで挙げることになった。それでみんな、ハワイにやってきた。青い海、白い砂浜・・・を地でいくハワイ。ああ、あこがれのハワイ(以下略)

 はじめて海外に行く伊藤。彼はとてもうれしそう。みんないい顔をしている。そして近藤と哲也は、現地でストリートライブを敢行したそうだ。すごいなぁ。ちなみにギターも現地で購入した。さすがバンドマン。えらいっ!

 挙式の後のディナーで、現地で購入したギターを早速利用して、この日のために大輔が作詞し、邦仁&斉弥がそれにメロディをつけた曲「ナズナ」を近藤が歌う。これ、本当なら大輔が歌うはずだったのだが、曲ができたのが出発直前だったので、どうしようもなかった・・・そういえば近藤は、飛行機の中でMDを聞いて必死に曲を覚えていた。あとはお約束のMy Sweetを歌わされて、楽しく夜を過ごした。

 お祝いに駆けつけてくれたみんな、本当にありがとう。また行きたいな。(ちなみに、式の日の夜のホテルでは、大変ご迷惑をおかけしました。どうやら記憶が飛んでいるようなので、ご容赦くだされ。まあ、いつものことだけど。)

2002.2.2(Sat)結婚式2次会ライブ (伏見:つた館)

 近藤の同僚で、いつも花の虜を応援してくださっているしぶさ夫妻をお祝いして、花の虜がライブをした。この日のために、新郎による作詞、近藤による作曲「アネモネ」を練習してきた。近藤の歌唱指導はなかなか(?)で、少ないスタジオ練習の中でどんどんうまくなっていったのが分かった。自分たちも、少しでもいいアレンジを、と思いながら練習に臨んだ。

 PowerPointで歌詞を表示したりするなど、なかなか凝った演出。ふたりともとても幸せそう。やっぱり2次会ってこういう雰囲気がいいのだなーとしみじみ思った。

 アネモネの最後に「新郎ジャ〜ンプ!」はうまくいった(と思いたい・・・)。お二人とも、いつまでもいつまでも、お幸せに!

set list
1.アネモネ
2.旅立ちの標

2002.1.13(Sun)Rooftop Star #1 (club rock’n’ rall)

 MSP主催のライブイベント、Rooftop Star #1のopening actを行った。昨年の#0でもお世話になったが、今回もすごいバンドばかりが集まっている。

 とにかくものすごいイベントになった。客の入りがすごくて、まさに身動きできない状態。モッシュモッシュ。うごーー。とかいいつつ、スキマスイッチのCDを買ってしまった大輔であった(しかもサイン入り)。

 打ち上げもなんだかすごいことになっていた。花の虜代表の伊藤が、腕相撲でバカ勝ちしてたのが、ちょっと誇りに思った。

set list
1.I’m future
2.モノローグ
3.枯れない花